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クルーザー

11月
04

優勝候補の一角と目されるチームプーマ(photo by Dan Armstrong)

 

VOLVO OCEAN RACE ROUND THE WORLD 2011-2012が11月5日にスタートします。

世界一周レースは1973年に第一回が始まりました。
ビール会社ウイットブレッドがスポンサーとなり「ウイットブレッド世界一周レース」と呼ばれ97-98年大会まで行われ、2001-02年からVOLVOがスポンサーとなって続いています。
1993-94年のレースには日本人3人がそれぞれ異なった船に乗って本レースに参加し、大いに注目されました。

今回のレースに参加するのは以下の6艇です。

チームアブダビ(Abu Dhabi Ocean Racing、UAE) スキッパー/イアン・ウォーカー
チームニュージーランド(CAMPER with Emirates Team New Zealand、ESP/NZL) スキッパー/クリス・ニコルソン
チームグルパマ(Groupama sailing team、FRA) スキッパー/フランク・カマ
チームプーマ(PUMA Ocean Racing powered by BERG、USA)スキッパー/ケン・リード
チーム三亜(Team Sanya、CHN) スッキパー/マイク・サンダーソン
チームテレフォニカ(Team Telefonica、ESP)スッキパー/イッケル・マルチネス

コースは以下のとおり。

第1レグ(6500マイル)スペイン(アリカンテ)→南アフリカ(ケープタウン)
第2レグ(5430マイル)南アフリカ(ケープタウン)→UAE(アブダビ)
第3レグ(4600マイル)UAE(アブダビ)→中国(三亜)
第4レグ(5220マイル)中国(三亜)→ニュージーランド(オークランド)
第5レグ(6705マイル)ニュージーランド(オークランド)→ブラジル(イタジャイ)
第6レグ(4800マイル)ブラジル(イタジャイ)→アメリカ(マイアミ)
第7レグ(3590マイル)アメリカ(マイアミ)→ポルトガル(リスボン)
第8レグ(1940マイル)ポルトガル(リスボン)→フランス(ロリアン)
第9レグ( 485マイル)フランス(ロリアン)→アイルランド(ゴールウェイ)

 

11月5日のスタートの様子は公式サイトでライブ放映される予定です。
http://www.volvooceanrace.com/en/home.html

スタート1週間前に行われたプロアマレースを走る参加艇 (photo by IAN ROMAN/Volvo Ocean Race)

 

9月
19

Photo by Rolex / Kurt Arrigo

9月17日まで米国RI州ニューポートで行なわれたいたインビテーショナルカップ(ニューヨークヨットクラブ主催)で、JSAFチームは6位となった。

16カ国・地域から22チームが参加して行なわれた同レースは、主催者が海外チームを招待し、それを迎える米国勢は国内予選で選抜し行なわれた。

優勝はカナダから参加したロイヤルカナディアン・ヨットクラブチーム。日本のJSAFチームは植松眞JSAF副会長がスキッパーとなり、大倉俊ヘルムスマンの下に総勢11人で参加した。

大会サイト
http://www.invitationalcup.org/

9月
18

接岸直後の斉藤実さん

9月17日、世界一周の旅から斉藤実さんが帰ってきました。

当初の予定(10カ月)を大きく上回る36カ月の長い旅の最後を見守ろうと、横浜港には報道陣や応援の仲間、家族等が集まり、多くの人に見守られながら無事上陸。

今回、斉藤さんは「ヨットシングルハンドによる世界一周最多記録 8回」、「ヨットによる地球の自転に反する西回り世界一周 世界最高年齢記録」とに2つのワールドレコードを樹立。

すでに持っている「単独無寄港で世界一周した世界最高齢人物」とあわせると3つの世界記録保持者となりました。

上陸直後に行われた記者会見では横浜市から表彰され、市長代理から楯が送られました。

しかし、今回の航海は今までの中で一番過酷な航海だったらしく、「こんな大変なのは今まで初めて」と斉藤さん。

しかし斉藤さん、すでに次なるチャレンジを計画中で、77歳にしてまだまだ現役続行を宣言。「次は80歳に出港したい、常にチャレンジ有るのみ」と強く語りました。(レポートと写真/濱谷幸江)

斉藤さんと酒呑童子

 

 

9月
15

JSAFチーム(Photo by Dan Nerney、nerney1@cox.net)

16カ国・地域から22チームが参加するインビテーショナルカップ(ニューヨークヨットクラブ=NYYC主催)で日本のJSAFチームは6レースを終えた時点で暫定5位につけています。

JSAFチームは植松眞JSAF副会長がスキッパーとなり、大倉俊ヘルムスマンの下に総勢11人で参加。スワン42(主催者提供)を駆って、連日、熱戦を繰り広げています。

レースは9月17日まで行われます。

大会サイト
http://www.invitationalcup.org/

8月
07

表彰式での子どもたちの踊り

トウキョウズ・カップヨットフェスティバル2011は、レース前の予感が的中し早い展開のレースになって、12時半前にファーストホーム。

その後もどんどん船が入り、今年のBコースは全艇フィニッシュすることができました。

Aコースは途中風がなくなり、もしかしたら3艇だけのフィニッシュで終わってしまうのでは、という状況で心配した時もありましたが、その後、風が出て参加艇の半分は無事フィニッシュし、残りの半分がDNFとリタイアという結果でした。

帰着した船に声をかけると、「今年の風は難しかったけど、とても楽しいレースだったよ♪」と話してくれたり、「風がない時に漂っていた時間が辛かったぁ~、ヘルムスを交代しながら頑張りましたよ♪」と話してくれる艇もありました。

波浮の港では、レースを終えワイワイ盛り上がっている艇、大島の学生さんを乗せて交流を楽しんでる艇、ヘトヘトに疲れてやっと波浮に来れました~っていう感じの艇、それぞれ雰囲気を出しながら18時からの交流会までの時間を過ごしました。

18時になって、大島町との交流会が始まりました。

ヨットレースもいいもんだけど、トウキョウズカップの最大の楽しみはこの交流会。大島町の方々や婦人会の方々、漁協の方々、そして高校生や子どもたちがヨットでやってきた私たちを島の料理や踊りでもてなしてくれます。おまけに、島の焼酎「御神火」やビールに缶チューハイもた~っぷり^0^ たまりませんわぁ♪

放射能汚染のせいか、今年は大島の島牛乳がなかったな……残念。

島の皆さんの出しものをたっぷり堪能した後、19時から表彰式が始まりました。

1時間しかないので毎度駆け足の表彰となりますが、選手の皆様の協力もあり、スムーズに進行します。ランデブー参加で波浮に来てくれた船の方々もこの交流会を楽しみ、表彰式も一緒に盛り上げてくれました。どうも、ありがとう☆

各賞にも地元大島の「椿寿窯」や「椿アンコこけし」などを取り入れており、今年の表彰式は20回目の記念イベントらしくおおいに盛り上がってました。

来年もトウキョウズカップが開催されるといいですね^0^ 大島でまた会いましょう♪(レポートと写真・三浦多満枝)

大会サイト  http://yacht.main.jp/tcup/

表彰式に参加した選手のみなさん

 

BコースファーストホームのBLAU VOGEL

AコースのファーストホームのAOBA

レポートの三浦多満枝(左)と表彰式司会の高野裕子

 

 
 
 

 

 
 
 

 

8月
06

南西の風4mをスタートするBコースの参加艇

トウキョウズ・カップヨットフェスティバル2011が行われた。

Aコースは三崎港沖周辺をスタートし、大島西側通過、大島波浮沖をフィニッシュとする約37マイルのコース。
210度から5~6mの心地良い風が吹く中、7時にスタートが切られた。

上寄りに船が集まり、やや混雑目のラインだがオールクリア。比較的すいている下側から出て行った船がいい感じで走り出した。

各艇は5分ぐらい走り、ポートにタックすると大島へ向けて軽快に滑りだした。
                                             

Bコースは大島岡田港沖スタートし、大島東側を通過、大島波浮沖をフィニッシュとする。

波浮の朝は早く、参加艇は次々に出港していた。レースコミッティーもみんなの後を追いかけるように出港する。

波浮を出ると台風の影響なのだろうか、途中すれ違うレース艇がうねりの中に半分ぐらい消えてしまうほど波が高かった。

でも、天気が良く、風も気持ちがいい。大島を眺め、筆島の前を通過。島には雲の影が写り、まるで大きな緑のキャンパスにゆっくり絵を描いているように見えた。きれいだな~。

10時スタート。リコール艇が2艇。

南西の風4m。少し物足りない感じの風だったけれど、展開が早そうな予感のする海風だった。スタートしてすぐにスピンラン。

青い海、青い空、白い雲、そしてヨット。なんて贅沢な時間なんだろう~(レポートと写真・三浦多満枝)

Bコースはスタートしてすぐにスピンランとなった